見えにくいものとか
牡蠣にあたった。
でも、幸い一日で落ち着いた。
その日はちょうど母と会う予定だったので、看病してもらった。
おばあちゃんからと、梅ぼしを持ってきてくれた。
夜、ヘロヘロと薬局に行った。
父は極度の乾燥肌で、毎年冬になるとどうしても全身が痒くなってしまう。
たまに使っているわたしのボディークリームが良かったので、
母に教えておこうかと思ったけど、
父の使っているものを聞いたあとに
「金のかかる男だよ」と冗談まじりに言っており
値段を見たらわたしの圧倒的に高かったので
何にもなかったことにした。
母と父は仲良くなったと思う。
母の発する言葉から、父を尊敬しているのがわかる。
春から復学する予定だったけど、半期引き伸ばしになりそう。
八朔を腐らせないで食べられて喜ぶようでは
現実的には厳しい。