2018/03/22

昨日はあれから『ラブという薬』を読み終わった。

サラッと読める本だったけれど、何だろう、

僕のなつやすみというゲームで虫取りをしているような

ワクワク感があった。

次はどんな言葉が見つかるだろう?という。

傾聴は愛だと、いとうせいこうさんが言っていて、

自分は全然傾聴していなくて

自分の考えを押し付けてばかりだったと反省した。

後は、専門用語が少し出てくるけれど

わたしにでもわかるように注釈してくれていてスルスル脳に入ってきた。

入ってきたのを逃さず収めたい。

損をしたくない社会になってきてるって書いてあって、ドキっとした。

もうたくさん損、してこ〜と思った。

 

ついに睡眠剤が効果を発揮してくれた!

入眠まで30分くらい、睡眠が5時間いかないくらい(その後に2時間うだうだする)

朝というか昼の眠気も今の所なく。

悪夢もなし!

見るのと見ないのではやっぱり全然違う。

あとは薬は今の自分には全部必要だ。

夢を見ない眠れる薬、苦しい時に意識がぼんやりする薬(麻酔みたいなもの)、

落ち込んだ時にそこまでと歯止めをかける薬。

いろいろ調べて成分に詳しくなったが

要約するとこうだ。すごく疑わしい言葉が羅列してしまった。

目標は2年で薬を飲むのをやめること。

 

本が読めるようになったので

これから貪るように読んでいこうと思う。

段々自分の計画が立てられるようにもなった。

 

追記

豚肉とジャガイモと水菜、あと豆腐で煮込んだら

わりと美味しかった。

元気があったので大学で3時間本を読む。

『自分を傷つけずにはいられない』というタイトルで

自傷行為をなぜする人がいるのが、こちら側に沿って解説してくれるもの。

簡単な言葉にしてくれているのでわかりやすい。

自傷行為ついては自分で細かくまとめようと思っていたのだけれど

自傷行為の段階を自分が着々と踏んでいて

すごく興味深いなと思った本当に。

あと、している人とそうでない人の血液に差があって

エンケファリンというモルヒネの仲間が

脳内から多く分泌されていることが分かっていたり。

さらに、短期的なメリットが多いが、その場しのぎなので

長期的に見ると現実はさらに困難なものへなっていくと書いてあって

共感しかしなかった。

わたしの場合は離人症みたいなところが多くて

している時はよく覚えていないのだけれども。

まだ読み切っていないけれど、

「大切なのは自傷行為によって得られる時間

(というのを迂回して稼いだ時間と書いてある)

を使って生き延びるための対策を立てることが必要」と。

いま、してる〜。

 あと、眠っていたまなぶ脳がびっくりして

頭がクラクラしている。あはは。