2018/03/23

一睡もできず。

でも別に病気的なものでできないわけじゃなくて、

誰だって眠れない日はあるのだから、という感じ。

 

ゴロゴロしてから西洋の病院へ行く。

先生は疲れているようだった。

東洋の病院にも行っていることを話すと

だいたいの先生は気を悪くする(本当に)イメージが凄かった。

そんでもってやっぱり「うさんくさくない?」とは言われた。

 

わたしからしたらエビデンス

どちらも一生自分で確認できないので

はじめは同じくらい”うさんくさかった”けれど

どちらも自分にとって必要だし、効果があったし、

医学的に全然違うかもしれないけれど

西洋の先生は東洋の先生のことを

バカにしがちだよなあ、という印象。

そういう風潮あるよね〜

どちらにもかかっている患者あるあるだと思う。

 

ボヤボヤしていたけれど

帰りは病院から家まで歩いた。

千川通りは桜の木が植えてあって

こんなにもう咲いていることに

今日初めて気がついた。

ああ、梅の花を見るのを逃した...と思いながら

家まではずっと桜を見ながら歩いた。

わたしにとっては花見は何故か特別なもので...

年末自分を思い返すように、

知っている限りの日本や世界の、

主に日本の歴史を思い出す。

特に特別な愛国心はないけれど。

それでも見えない誰かをおもったりする。

そしてもうひとつ、この時期は毎年沢山の人と

会う機会が多い。

年末年始は結局会えずじまいな人と

近況を聞きながら、話しながら、

じゃあまた来年ね、なんてさ。

 

毎年花見はどんちゃんどんちゃん、友達とする人間だった。

でも他の人に対しても迷惑だろうから

今年の花見はこれだな...と思いながら歩いた。

 

いつか、クルージング花見とかしたよな。

ミッドタウンの近くに住んでいたときは、

そばの公園にかなりの時間いて(あそこは穴場)

そこの桜もとても綺麗だったのを思い出す。

花見っていっても、

いつも寒いから震える。

 

来年は誰かと花見できるかな。

来年は良くなっているかな。

頼むぞ、わたし。