2018/04/17

おはおはモーニン♪という気分で起きた。

眠気覚ましにツイッターをみる。

ささきりょうさんという弁護士の方

『セクハラされた人は名乗り出ろ、という財務省のやり方は、名乗り出なければ「ほら、なかったんだ」となり、名乗り出でば、今後取材に支障をきたすことになるという二重の罠。セクハラ被害者が名乗り出にくい風潮を逆手にとる極めて卑劣なやり方だ。』

また、一般の人で

『伊藤詩織さんが苛烈な嫌がらせを受けて人権団体の力を借りて海外移住しなくてはいけなくなる国で、男性本人が自分の音声だと認めているあの会話があって、加害者側が提訴...?マジで?気持ち悪い...』

という発言も見た。

すんげえ気持ちが悪い。胸糞が悪い。

他の人が

『人権に配慮する社会を息苦しいと感じる奴は今まで他人の分の酸素を横取りして呼吸してたことに気づいてほしい。』

と書いていて、本当にその通り。

 

男女戦争みたいになっているけれど

男女なんて関係なくて、

人としての尊厳とあり方と接し方に対して

今一度考え直さなければいけないんだけ。

今まで”社会的な力を持った人が他人のことを考えず自らの欲求を他人におしつける”

という行為が黙認されてきていて、

そしてどれくらいの人が泣き寝入りしたと思っているのだろう。

加害者にとっては膝すりむいた程度の傷でしょ?と思っているかもしれないが

こちらは心臓が痛み日常生活を常にビクビク送らなければならず、

人によっては苦に自殺する人もいて、

一生傷を背負って生きて行くんだけどな。

こちら側にこなければわからない人はたくさんいるんだろう。