2018/05/20 セクハラは罪にきまっとろうが
気分が悪くなるのでこれだけ貼っておく。
セクハラという罪はないというのは法で裁くことが現在ではない、ということなのだろう。
は?それだけ?
一体どうして法は存在するのだろうか。セクハラ罪というものがないのであれば、作るべきでしょう。というかセクハラって軽い言葉のように扱われているけれど、犯罪です。
特定秘密保護法案が可決されて以来、わたしは強い絶望感を覚えた。日本の政府は終わっている。こういうことがあるたび、わたしは日本を出たくなる。これ以上日本に対する愛着心を奪わないでほしい。
その一方、おかしいことをおかしいという人たちがいる。
小川たまかさんという人の言葉。
以下、関連するものを。
弁護士の大田啓子さんから。
”電車で痴漢に遭ったり目撃した時鉄道会社に通報できるアプリてあるのかな?作れないかな。で通報あったら「今2号車から痴漢被害の報告がありました。周囲に不審な動きがあったら次の駅で駅員にご連絡下さい」とアナウンスが入るみたいな仕組みできないかな。犯人捕まえられなくても加害は止まると思う”
弁護士の須田布美子さんから。
”性教育をすると性行為を助長するという意見を目にして、どんな性教育を想定しているのか疑問に思いました。フランスで性教育を担当している人は、一番大切なことは「望まないセックスは断っていい」を教えることだと。
実際、性虐待に会う子どもや望まない妊娠をする子は、断り方を知らなくてツライ。”
わたしが心配しているのは、きっと思春期の子たちはこういう人の発言に触れる機会がないのだろう、ということ。
何か被害に遭ってからの対処では、莫大な費用がかかることは勿論のこと、日常生活をきちんと送ることができなくなるし、立ち直れない場合もある。
こういう尊い言葉をどうにか届けられないものか。