2018/06/03 こんな大人にはなりたくない

本当に家運に関しては逆説的についていることばっかり。

前のアパートでは隣人が勝手に同棲して、あまりのうるささから不眠症になり、それに伴う体の不調が出て、引越し代を含めると総額40万くらいは損害が出た。金額とかより精神的にとても辛かった。

結局のところ、強制退去を命じるには最短で半年かかるし、それには自分で証拠をいくら集めても法的には有効でないので、探偵を雇わなければならない。あと一番嫌だったのは自分の心が醜くなっていくようなところだった。

そしてまた隣人が同棲を始めた。3月ごろから。

 

不動産や管理会社は基本的に口だけなので信用していない。今回はゴールデンウィークを全て使い、まずは信頼できそうな不動産屋から見つけることにした。実際のところ、不動産屋しかアクセスできないページがあって、そこから物件を探していくのでそういう手間は不要だけれど、やはり苦労して信頼できるかたを見つけた甲斐はあった。大家さんが一緒に住んでいるところも見つけることができた。

区分としてはマンションにあたるけれど、壁は石膏ボード。

 

やっぱり隣人は男の人がいい。女性は本当に男の人と同棲しがちね。

そこらへんは省くとしても、今回腹が立って仕方がなかったのは管理会社のずさんな仕事の仕方だった。

 

アポイントとって、事情を説明したら真摯に対応してもらえたけれど、始めはこっちが悪いみたいなスタンスから始まった。なのですんごい下手に出て、「でも管理会社様は私たちが安全に安心して暮らすことを保証する義務がありますよね?」と言うと、態度が一変した。前の管理会社のかたなんて、お顔を見てお話ししたいと言っても、頑なに電話のみでしか対応してくれなかったし、父親が怒って勝手に連絡したら、そんなことできもしないくせに「出入り禁止命令をしましたので」と父親でなくわたしに連絡が来た。その後も同棲は続いたし、体はボロボロになる一方だった。うるさい時は4時まで騒ぐ。大学の医務室に行くと高熱を出していたのでそのあとにどうしても受けたかった授業には出られなかった。全身蕁麻疹になって朝悲鳴をあげながら飛び起きたり、あと言えない病気にもかかった〜。

 

今の話しに戻る。たまたま数日後大家さんに会って「ご迷惑おかけして申し訳ありません」と伝えると話しが通っていなかった。確認のために電話したら「すみません、担当の者がうっかりしておりまして、本日連絡するとのことです」と言われた。

担当ってあなたでしょ?と内心ツッコミを入れつつ、電話で話す内容と、伝えたらまた連絡をわたしに返して欲しいとしつこく伝えたら、数分後、「すみません、今担当のものが電話でなくメールしてしまったので、それで様子を見てもらえませんか?」とのこと。

だから、担当はお前しかいないだろ、と思う。

「あと既読がついたので、ご本人には伝わっていると思います。」と言われたので「最近のメールは既読が分かるんですね〜!」とカマをかけたら「あ、多分LINEだと思います。」...なんだと!

 

わたしはとっても穏やかな口調で、「穏便に、冷静にすませたい」と再三言ったにも関わらず、本当に舐めきった態度にまあとても怒っている。

たまたま不動産屋で長く働いている人がバックでサポートしてくれていたからまだ良かったものの、本当に腹たつわ〜。

 

しかも40後半よ?わたしそんな生き方したくない。絶対にだ。

そういう人は年齢や性別で態度をコロコロ変える。

あと敵意むき出しの不動産屋もいた。ムカつくので気分をよくする感じに話を持っていくと、最後の方はご機嫌になっていて(その時は父もいたが同じように感じていた)、こんな奴にはなりたくないと改めて思った。

 

社会で働いているかたに話を聞くとこんなことばかりだと言われる。

 

しかし、幸いにしてわたしの周りのわたしよりもう少し大人なかたがたは総じてそんなようには見えず、志があったり、丁寧に仕事をしているように思う。

こんな大人にはなりたくないなと思う一方で、尊敬できてどうやったらこんなに素敵な人になれるのだろうと言うかたに沢山巡り会えているのはとっても幸運なことだ。

 

人生は多分そんなに長くないから、後悔のしない生き方や働き方を選ぶ。