2018/06/18 わたしをおかしいなんて言わないで

普通は自分だけに通用するものだと思う。

 

わたしの日常はわたし以外の人からしたら異常にうつるかも。阿鼻叫喚という言葉が相応しいような過去がある。でもいまわたしはここにいて、ヒーヒー言いながらも頑張っている。頑張っているよわたしは。頑張ってない日なんてあんまりないよ。ベットからあんまり出られない日もあったけれど、それだって体が懸命に良くなろうとしているから動けなかっただけ。救ってもらった命だもの、自分をちゃんと管理することと、周りの人を支えること、自分がしたいことをできる力はあるよ。だっていろんな人が自分の命を削って、命がけで救ってくれた命だもの。

 

昨日は「映画を撮りながら考えたこと」「子どものための精神医学」「寝ながら学べる構造主義」「パパは楽しい躁うつ病」を買った。全部自分のためになるから。誰かを支える力を強化したいから。寄り添えるような人になりたいから。痛みをわかりたいから。

 

ただ余計なお世話やかえって迷惑につながることもあることなので、人と関わる時は慎重に、冷静に。今みたいに感情吐き出すみたいな感じはしない。求められたとき動けるように。そう思っている。

 

だからわたしをおかしいと言わないでほしい。変だって言わないでほしい。わたしは普通だよ。わたしが歩んできた道は模範的とはかけ離れているけれど、どうしようもない人間かもしれないけれど、わたしをおかしいなんて言わないで。

そのたびに思い出すから。今までされたことを。してきたことを。自分を殺そうとしたことを。