2018/08/16 勇気

ひとりの声なんてとてもちっぽけでちっぽけでちっぽけだけど

多分これからも言い続けると思う。

気がついているのに黙ってるのだけはしたくないから。

 

日本における児童の性的搾取へのTwitterの取り組みの新しいご報告

 

どれだけ、どれだけ向こうがちょっとしたこと、と思っていても。

ひとひとりの人生が歪められてしまうんだ、忘れた頃にまた血がにじむんだ。

そんでもうダメかもって思う。頭がおかしくなりそうになる。

ずっとその繰り返し。

 

 

 

 

 

日本で加害者支援第一人者の斉藤章佳先生は、はじめ加害者支援の参加者は2.3人だったって仰ってた。

クレプトマニアで捕まっていた人が更生できたのに、次に捕まったのは児童に性的暴行の罪だった。どうやらクレプトマニアは本人が児童に犯罪をしないために無意識で防衛していたものだったらしい。(詳細は間違っているかも)

そのときにほんとうにこれからどうするか悩んだんですって。

もうやっていけないって。あんまりにもやるせないって。

 

でもいまでも支援を続けていて、シンポジウムを開催したり、講演会なんてすごい頻度でなさっている。

少し前に書籍も出されている。

↓このリンクは気分が悪くなると思うので、見なくて大丈夫です。

わたしが読んで、みて、考えて、わたしなりに発信するので。

もうほんと、何度も戻して、フラッシュバックに襲われ、悲鳴をあげながら、それでも逃げずに向き合っている(自分で言うかよっ)ので、それを形にできたものを見て欲しいです。再来年あたりには形にする予定。頑張るもんもんっ

 

なぜ痴漢をしてしまうのか。4大卒の妻子持ちに痴漢が多い理由 | ホウドウキョク

 

 

 

 

 

岸見一郎先生のアルフレッド・アドラーが好きです。

 

この間、『老いる勇気』という本買っちゃった。”生産性で人の価値は決まらない”って見出しがあったから。『幸せになる勇気』は、わたしがおばかなのであんまりわからなかった。理解はできるけれど、あんまり同意ができなかった。そこまで考えられていない証拠です。恥ずかぴ。けど『嫌われる勇気』は10代で一番影響を受けた本かもしれない。いま引用のために開いたら、きたない字で赤線引っ張って書き込みしてあって、折り曲げていたり、ボロボロ。岸見先生の書く文章が好き。勇気という言葉が好き。

 

”誰かが始めなければならない。他の人が協力的でないとしても、それはあなたには関係ない。わたしの助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく。”

 

 

あなたへ

いつも訪れてくださってありがとうございます

実のところ、多いとき1日100アクセス、いつもでも20アクセスくらい見ていただいてます

誰なのかはわからないけれど

見てって言ったかたは数人ですし、ずっと前にフェイスブックで投稿したことはあるけれど

いつも見に来てくれてありがとうございます

わりと辛いことばかり書いていて、それはわたしの現実なのですが

わたしの現実から目を背けないでくれてありがとう

 

いつか、あなたに元気を与えられる人になりたいな