2018/11/15 映画を見た
早稲田松竹にて『君の名前で僕を呼んで』『彼の見つめる先に』を見た。
映画を月に二回くらい誘ってくれる一回り上の女性と。
映画は、うーん、自分的に同性愛の話だとやはり女性の同性愛の方が理解しやすい、という感じ。どちらもブルーを基調にしている映画で、『アデル、ブルーは熱い色』を思い出した。アデルは大好きな映画で、ラブストーリーの中でも最上位。
あまり恋愛映画を見ないのでアデルより越すものはないかな。
どうしてもプラトニックな恋愛や駆け引きが見える映画が苦手。なぜならそういう経験が少ないから。切ない。
誘ってくれる女性の話をしよう。彼女は前の日記でも書いた通り、性犯罪のシンポジウムで知り合った。まめに連絡をくれて、帰るときはギュ、とハグをする。
とても可愛い女性で勤勉で、色々なところに足を運び、とてつもない映画オタクで、好きな映画ジャンルは昔の日本映画!
仕事帰りにいつも映画を見に誘ってくれる。映画音楽や表現をとても見ていて、帰りには感想を喋りまくる。
家族は宗教の経営をしていて、彼女はそれを理解できず、ずっと辛かったそう。
毎回お話しするのはこどもができたら、ということ。
きっと長い付き合いになるだろう。
わたしにパートナーができなくても、彼女の人生を見られると思うと希望が湧いてくる。
ちゃんちゃん。