2018/12/29 たまにはまともな感じに

都会で暮らすにはある程度の鈍感力が必要と思う。

わたし自身が都会育ちなので、田舎に行ったときの”元々持っていたもの”を知らなかったタイプなのだけれど、それは演劇となぜか親和性があるので北海道に行ったときすぐにそれを察知した。

鈍感という言葉は悪い言葉ではないのだけれど、わたしはものすごく敏感なので、将来は社会性を帯びながら現代で暮らせるような自然的な場所にいないとまた体の具合が悪くなると思う。

それってなんだっていう話になるけれど、

例えば木の葉の色の違いがわかること。

風は見えないけれど確かにあると思うこと。

感情は受け取るということ。

その感情がいいものであれば幸せな気持ちになるし

悪ければ悪いほど嘔吐するもの。

 

文明はすごいし、必要なものだけれど

たまにわずらわしく、なったりねー。

もっとシンプルに暮らしたいなあ。