2020/07/28

・傷をとりまくものについて

先日知人から「腕の傷について、もし将来こどもが出来たらなんて説明するんだ」と言われた。

周りからしたら怖いものだったり恥だったりするもので、それは仕方のないことだ。

でも、私にとって身体の傷は生き延びてきた痕で誇りなのだ。

それでも否定的な意見にぶつかると傷付くし、落ち込む。

誰かに受け入れられなくても、自分だけは自分のことを丸ごと受け入れようと思う。

荒くれ者で欠点ばかりの自分が好きだ。ようやく好きになれたんだから。

 

 

・やり直せる関係ってすごい素敵だ

何ヶ月か前、2ヶ月くらい毎日連絡をとっていた人が急に音信不通になった。

毎日手紙か!くらいの長文をやりとりしていて、人と頻繁に連絡することが嫌いな私が苦にならないくらい話が楽しかった。

恋人と別れたことがかなりショックだったと聞いていたので、連絡が来なくなった理由は何となく察しがつき、まあそういうこともあるよね〜と楽観的に思っていた。

先日、数ヶ月ぶりに連絡がきて、色々あって連絡できなかったが、また連絡を取り合いたいと謝られた。

私だったら性格上自分の都合で連絡無視した人にもう一度連絡を返そうとはならず、そのまま消え去ってしまう。そういうところを直したいと常々思っていたところだった。

もう恋人的な好意はないけど、友人としてなら大歓迎だ。

ゲームにあるリセット機能が何故人生にはないのかとよく思う。

ないならないなりにやっていくしかない。誰もが問題を抱えているし、その中で必死に生きているのだと思う。