2020/11/11 自分でも何を書いているか全然わかっていません

体臭は<汗・皮脂・皮膚>から皮膚にいる常在細菌が増殖する際に発生する。

 

脇→ワキ臭...古くなった角質層・エクリン汗アポクリン汗・皮脂が代謝や分解をされることにより、飽和脂肪酸であるペラルゴン酸が発生する。

エクリン腺は身体中にあるが、アポクリン腺は脇・乳首・下腹部に分布する。

 

後頭部〜耳の後ろ→ミドル脂臭...皮脂・エクリン汗代謝分解されて中鎖脂肪酸・ジアセチルが発生する。

 

体幹部〜背中→加齢臭...皮脂中の脂肪酸(パルミトレイン酸)が増加し、酸化することで2-ノネナールに変化する。

 

感情や認知に関わる脳の部分である大脳辺縁系は嗅覚の処理も行うが、脳は体臭とそれ以外の臭いを分けて処理しており、処理に関わる経路が異なる。

体臭の方が、より感情刺激に近い形で情報が処理されている。

 

ペラルゴン酸は同性には不快に感じられることもあるが、異性には良い香りと感じられることもある。

 

異なる系統のHLA遺伝子であればあるほど体臭をいい匂いだと感じやすい ?

→生命力の強い遺伝子を残せることが期待できるから

個性はHLAの多型にあり!-疾病と知性と相性を解き明かす-|KEYSTONE