2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

かをり

ふゆのかをり ふとんふかふか 洗いたての髪の毛の匂いを嗅ぐ ぬくり ホワホワ ぴゅーっと飛んでゆきたい 幽体離脱みたいに思いを馳せて ここちよい孤独 特になにごともない日々が愛おしい こどく。 ふゆのかをり

『おみおくりの作法』(2013)をみて

イギリスとイタリアの合作で、静かな静かな映画。 孤独死した人の葬儀を行う為に、亡くなった人の知り合いを探したり、葬儀に参列したりする仕事をするひとの話し。 一貫して青を基調に取り入れている映画で、静かに最後は少しだけ涙が出てしまった。 毎日、…

せめて自分は

せめて自分は、自分のことをきちんと認識し、受け入れなければ 人に優しくなれるように 穏やかにいられるように ニコニコしていられるように 毎日そう思うけれど、ひょんなことですぐ忘れてしまう だから毎日寝る前に、いいきかせようと、自分に。 優しく、…

目で救われること

わたしは空気を読まず、誰からも嫌われても構わず、 好きなことを好き放題していました だって人のことばかり気にしていたら 自分の好きなようにできないもの でも最近気がついた 誰のこともどうでもいいからそう思えていたんだなあ 今現在変わったところは…

間違ってないこと

今日、朝になってようやく眠れて、お昼に目覚めて ああ、生きていると思いました それから、なんやかんや思うところがあり、 少し暗くなっていました 自分の目指すのは、毎日を瑞々しく希望を抱きながら生きること 楽しむことがすべてであるように生きること…

許すということ 人の言葉を借りて

お隣が寝かせてくれなかったぜ 諦めました 日の昇る前におはよう あ、少しずつ空が明るくなってきた カーテン開けよう 眠れないあいだに じぶんがこれまでしてきた嫌なことがフラッシュバックしてきていた あのさ、嫌なことをされるより、してしまう方が思い…

つづき

ああ、でも、せめて、美しくみえるよう、生きなくてはと思うよ いつか、ふとした瞬間に、自分のおこないで誰かが救われることがありますように そんなことを目的にしてはいけないのだけれど はじめて会った人なのに、その人の波長が めから、はなから、みみ…

なんにん

毎日毎日別人のように過ごしている気がします 昨日は、課題の提出で胃がキリキリして でも、多分この間先生がボロカスに言いすぎた感を自分で反省されたようで(そんなことされなくていいのに) なぜか「よくがんばりました」と言われました でもね、ちゃん…

画力

感じたものを自分の思うままに再現できる力が欲しい それだけです

世界を正しく認識しようとすると

世界を正しく認識すると絶望すると思うんです。 今も、将来も、とても自分たちで解決し得ない問題が多いです。 認めたくないけれど、複雑化した社会の問題は、恐らく人類が生きている間解決しないものもたくさんあります。 今年に入って、絶望の目を持った人…

自分の思うことはすぐ忘れる

世界が、空気すらもキラキラして見えるときがあります。 「ピアノを弾くときは、空気に色をつけるようにしなさい」 これは、昔ピアノを習っていた時に先生が言った言葉で、一番印象的な言葉です。 たしかに、空気には色があるようです。 目に見える形であれ…

二十歳になる前に書いた日記

課題の途中ですが、数年前に書いた日記が個人的にグッときたので、投稿します。 こういう自分がいたから、今全然がんばってないと思うし、そして今もいろんなことがあって、わりとハードモードだけれど。 誤字脱字もそのままに。 当時はよく未来の笑っている…

私が一番幸せであると思った時

朝、太陽の日差しで目を覚ます。 着替える時の肌寒さが日に日に増してきている。 肌が乾燥してきたので、乳液を買う。 帰ってから早速使うと、皮膚が、まるで粉なんて吹いていなかったようにしっとりとしている。 1200円の乳液は随分前のものだろうか、半額…