2019/03/01 果てしのない絶望め
首相官邸前抗議に参加してきた。
なぜかというと、この国の行く先がとても不安だから。
おかしいことだらけで成り立っていて、今後もどんどんおかしい方向に進むだろう。
自分と同じ考えの人がどれくらいいるのか確かめたかった。
元山さんは「もっと人が来ていると思った。こんなんじゃ安倍さんは動いてくれない!」と言っていた。そして「辺野古の工事が中止になるならもう安倍さんでも致し方ないと思っている。」と。
「変えられるよ!」と叫んだ女性がいた。
なんども「辺野古を埋めるな」と叫んでいたら、悔しくって悔しくって泣いてしまった。
一体どれだけ民意を殺せば済むのだろうか。
民主主義ってなんだっただろうか。
必死の叫びも受け入れられない。
もう日本は民主主義国家とはほど遠い国になってしまった。
行ってよかったと思う。
これからも行こうと思う。
変えられないかもしれないけれど、行動していない自分に後悔したくないから。
抗議の中でいじめという言葉が出てきていたけれど、行動しないということは加害側にもなり得ることだと思った。
次の日の今日、どっと重い気持ちが押し寄せて来てお昼を過ぎても布団の中にいた。
元山さんは、デニーさんは、こんな気持ちの何百倍を背負っているのだと思うとまた涙が出た。
自分にできる、微々たるが確かにあることをこれからもしっかりやっていこうと思う。