2019/05/26

最近のLGBTと人権問題をテーマにした映画がたくさん作られすぎている、金儲けしてやろうという裏側を感じて気持ちが悪い、という学生の人がいた。

なるほどと思うと同時に色々考えたのだけれど、映画が作られる背景に何があるかということを考えることは大事だと思った。

その人が言っていたのは、高齢者の自動車事故が最近とりだたされているのは、自動運転や電気自動車が発展してきているからだ、とか。

 

大学のトイレの色問題も、すごく悲しくて怒りが芽生えたけれど、私が勉強していなければ気づくこともできなかっただろう。

現状に目を逸らすことなく、自分にできることをひたむきにすることしかできないよなあ。

この怒りを自分の中に持ち続けることにしよう。

 

留記。ジョン・カサベテスの『オープニング・ナイト』と、中国映画『流転の地球』、マッツ・ミケルセン主演の『ポーラー 狙われた暗殺者』を見た。