2019/05/16 留記

昨日わたしの処理能力を超える活動をしてしまって躁状態がまだ続いている。

1週間くらい様子を見るつもり。

また病院に通お〜と思っている。

カウンセリングを真面目に受けてみたい。心理学の知見に長けている人と話したい。

なので一番信頼している医師に相談してみる。もう一歩進むために。いつまでもいじけては、かっこ悪いままではかっこ悪いから。

新校舎のトイレのジェンダー表象について、ゼミの教授とお話しした。1回目は伝え方を間違ってしまったので、もう一度聞いてもらった。人に何か説得したいとき、感情を挟むとうまくいかない。という話もした。新校舎の建設のために教授が頑張ってロビーをつくったことを知った。いつも生徒に対して真摯に対応してくれる。世界中の全ての人があなたみたいな素敵な人だったらいいのにな。ということは、わたしも目指さなきゃ。振り返ったら、わたしは狂った人だ。

講師に対するイジメをやめて欲しいので、意見書の骨組みを作成した。1週間後を目安に提出する。

授業後、RGBを見るために有楽町に行ったら、満席で入れなかったので代わりにグリーンブックを見た。ヴィゴ様...

グリーンブックも満席だったし、みんなで笑いながら見たので心地よかった。映画館で知らない人が笑う声が好きだ。

暇つぶしでジュンク堂に寄ったら6冊も買ってしまった。そしたらトートバックもらえた。

自分が知りたいことについて調べて、先生から求められるものに応じたいと思うとき、時間って本当にないな。でも2年前と比べて、面白いと思う授業も減った。

ある授業の先生が、9年も講師をしていると生徒の考えていることがレポートでわかるようになってくる。君たちは19-20世紀の学問をもう少し学んだ方がいいですよ。と言われその通りだと思った。若い先生で、ちょっとさみしそうな顔をしたのが忘れられない。期待に答えたい...

自分の意思が明確にあるが故に、自分の正義はいつももしかしたら間違っているのではないかとふと思い、気が狂いそうになる

パーソナリティー診断(ちゃんとしたやつ)をしたら、ある一つの部門以外、平均値よりもかなり下だった。かなり。

顔が熱くなってきた。6:29

 

2019/05/08 さいごに

あなたほど暗く卑屈で、あなたほど聡明でユーモアに溢れ、あなたほど魅力的な人はいないだろう。

 

あなたほど愛した人間は、わたしが生まれ持って得てきた環境下以外に置いて、きっと今後もいないだろう。

 

そしてもうあなたにまた再開したいとも思っていないのだ。

あなたが生きていたのなら、わたしといるのは勿体無い。

 

どれだけ明日を捨てて生きてても、必要のない奇跡が続く限り明日を運んでくる。

 

わたしの人生は続くのだ。

あなたと出会った延長線上に。

 

希望は他で見つけよう。

今はただ、わたしが生きていることが希望だ。

 

 

 

こうして思いをはせると、わたしはもう味わうことができないであろう甘ったるい幸せを思い出すことができる

 

ああ、幸せだった!

 

そしてわたしの思考がある

 

死ぬことを諦めた先に、望む希望はふたつある。

 

 

 

あれ、でもそうやって先人が頑張ったおかげで、今わたしは存在しているのではなかろうか。

2019/05/06

どうしても明日を捨てながら生きてしまうのは

心のどこかでもしかしたらまた会えるかもしれないと思っているからだ

わたしの全ては過去に

何もかも失って途方にくれている

今よりよっぽど辛いが、日々は輝かしかった

 

かっこ悪いが

それを言い訳にはいいろの日々を送るのも

 

かっこ悪いが

じゃあ代わってくれよと肩をガンガン揺さぶりたくなる

 

わたしが人を避けるのは

ただ単純に欲しかったときに与えられなかったから

もらえないことを知っている

愛そうとすれば偽善者と言われたから

 

もうやめてくれ

 

分かっている、かっこ悪いのだ

2019/04/21 わたしと彼女

わたしが病気だったころ。

わたしが病気だったころ、それは酷い生活をしていた。病気になる根本の考え方が「わたしに権利はない」だったのだから、苦しむために人を利用することもあった。

根本の考えは知らず、酷い生活を知っていた友人は、「わたし以上に狂っているのはあなただけ。だからわたしはあなたにしか話せないことがある。」と言った。

彼女はわたしと同じ性犯罪の被害者だった。

そして性によって彼女は男性を支配することを好んでいた。彼女にとって男性は獲物になっているようだった。

心理的に彼女がしてきたことは理解ができた。

一度ないがしろにされた自分が、ないがしろにした異性より優位に立つことで、自分を保っているのだ。

ただそれに寄り添い続けることはできなかった。

彼女が自分の成果をわたしに話すということは、一体わたしに何を期待していたのだろうか。

もしかしたら止めて欲しかったのかもしれない。

そうした生活はいつか破滅する。


偶然彼女に会った。

電車の中で、彼女は周りを気にもせず、男性たちとの関係を語った。

わたしは今まで彼女の話を全部受け入れていた。わたしができることはあまりに少ないし、否定するようなものなら、理解者が減ったと感じ、より極端な行動に出るような気がしていたからだ。

だがわたしは変わった。今まで自分にかけられていた呪いを解いたし、わたしはわたしの権利を、尊厳を取り戻した。

わたしはあなたの行動は、あなたが話していない人たちにも知れ渡っている事実を伝えた。

彼女は男性たちとの関係を何人かの友人に話していた。その中の1人が、周りに言って、巡り巡ってわたしにまで届いていた。


悪いのは全て向こうでも、

いつだって被害者が不利で苦しい立場を強いられる。

わたしにできるのはここまでだ。わたしはもう彼女と同じところにはいないから。抜け出せるのは自分自身の意思と行動だけだ。


彼女の人生は彼女のものだ。彼女の生き方を否定したくはない。


2019/04/12 雑記

ここ最近論文をどうするか考えている。

どうしようか考えて遠いところにきてしまった。

今はジェンダー論をちょこちょこ見ていて、日本のジェンダーが変わっていくことを表現の変化に現れているかの考察かなあ。

 

今日授業でみた作家のbimeo。

vimeo.com

2019/04/05 エモいなんて死語なんだろうけれど

もうここ数日、すっごいエモくてたまらない。

桜が咲くとどうしてもエモくなるし、風が強いなあ、なんていうだけでエモ

くなるし、空が真っ青でエモくなる。

当たり前みたいに桜は咲くし、当たり前みたいにすぐ散っていくし、

新学期が始まることをみんな当たり前みたいな顔してる。

 

再履修組の少しやつれた感じとか、健康診断に並んでいるひとたちとか、

懐かしくって、、、

 

今日は体育の再履修の登録をしに行った。

人より多くガイダンスに出なければならなくって、体育のガイダンスに行くのを忘れていたらしい。だけど大丈夫だった・・・!先生に限らず事務のかたたちも本当に親切で優しくて、本当に恵まれているなあと思って、またエモくなった。

集中講義でスキーを取ろうとしていたけれど、その場にいた先生に相談したら「運動が得意でないならスキー選択はまずいのでは?」とのことで、ゴルフをやることになった。どれだけ人数がいるのかや、何年生が多いのかなど聞くと、今年初めてだからわからないらしい。

 

2019/04/03 これからのことを考える

2019年4月、晴れて復学することとなった。

今年度の制作のテーマは「自傷行為からの回復」とした。

この題材を扱うことはとても危険を伴うことだと思う。ゼミが同じになった人への影響などなど。

理解をすることが難しいことについて(この理解とは容認ということではなく)発信するのはたやすいことではないと思う。

でも、今までの過去のことを考える。

今、わたしがここにいることを考える。

意義があることだと思う。

 

metoo運動に救われた人は、かなりの数いたはずだ。

わたしもそのうちの一人だ。

今まで、そうした声を発信し続ける人がいなかったら、また違った世界になっていただろう。

 

何かを作るとき、誰かが傷つくことを忘れてはいけない。

ただひたむきに、真摯に、とか、そういう姿勢で挑むしかない。

 

いつか向き合わなければならないのだから。