2019/07/18 ずっと走り続けるために
無理はしない、というのが回復に向けて自分と約束したことだった。
今まで無理をしていたのは、自分が憎くて無理をさせていたのだから。
今大学受験生並みのスケジュールをこなしている。
でも前とは違って自分が好きだ。
なるべく無理がないように生活してきた
というのは少し違くて、実は体にガタが来ては
マッサージ屋さんに駆け込んだのが今月で3回だ。
来月の目標は、駆け込まないこと。
わたしにしかできないことを見つけた。誰もやりたがらないこと。
そしてできるかわからないこと。
全ては自分がどれだけ努力できるかにかかっている。
今月は先月よりストレス耐性を上げるためと自分の発言に他の人がどういう印象を持つか知るために4倍のストレスを自分に課してみた。
心は元気いっぱいだけれど、体がついていかない。
ただ二週間すれば大抵体は順応してくれるので、ほんとうにあともう一踏ん張りだ。
今月頑張って無理しすぎているようならまた先月違う道を考える。
筋肉が攣っていて痛くて起きた。
少し昔のことを思い出して一瞬だけ戻った感覚で
気がついたら「助けて」と
助けるよ。わたしがやるよ。
だから過去のわたしは安らかに。
もうひとりぼっちじゃないよ。
たくさんいるよ。ほんと。
7年来の友人の男の子がさ、言ったの。
やっぱり転んでしまう経験もなんどもしていて、わたしの腕と脚にある傷が一生ついて回ることに、いつもだったら毅然とした態度でいられるのだけれど、酷く落ち込んでしまったとき、
傍にいてくれて、彼が自ら見て、傷跡にそっとキスを。
それで、別に何が問題があるんだろうねと言ったよ。
だからまた立ち上がって走れる。だから絶対に大丈夫。
転んでも手を差し伸べてくれる人がたくさんいるから。
そういう人たちとこれからも生きたい。ずっと遠くまで走り続けたい。