2021/05/09 ア〜未来
たまに人間に虐待された動物を保護して経過を辿っている動画を見る。
元気になって走っている動物を見ると、自分みたいだなと思う。
肌はぴんぴん、髪はつやつや、目はキラキラ、
今は無邪気に野原を駆け回っているわたし(わたしかよ)だけど、
こんな日が自分の人生に訪れるなんて思わなかった。
心が平穏だ。静かだ。満たされている。
今日掃除をしていたら、BZD系の薬の残りが出てきた。
もう二度と飲みたくない薬なのだけれど、
捨てるのに一瞬躊躇してしまった。
数分考えて、自分にゾッとしてゴミ箱に捨てた。
この薬でおかしくなっていった友達を身近で見てきた。
その時わたしも服用していたけれど、医者のいう通りに飲むことが難しい薬なのだ。
スーパーグロいくらいに人生がしんどいと(無限地獄)
ほんの少しでも、一時でも、生きるために一息つきたくなる。
その一息がBZDを服用している時だったけれど、
本当のところは紛い物の一息で、かえって悪化する。
どんどん薬が必要になって、用量を守れなくなって、
医者から怒られて、またどこにも救いがない気持ちになって、
さらに死にたくなるので、悪循環に陥る。
(そして別の病院に行って薬抜きから始めるみたいなことになっている人はザラにいる...)。
薬に罪はなく、それを乱用してしまったわたしが悪いのだけれど、
もし過去に戻れたとしてもまた同じことをしてしまうと思う。
それくらいturakattakara...
でも辛いを免罪符にして許されることではないね。
いつか、BZDの乱用で苦しんでいる人にも寄り添えるようになりたいな。
人を癒せる人になりたい。
さ、明日も、生きよう。
希望が沢山見える。
全部全部自分に託して生きよう。