2018/05/05

インターネットがあって良かった。

自分が少しずつ良くなっていっているのにも、

インターネットって関わっていると思う。

良くなろうとして、自助グループを見つけようとしても

アルコール依存のグループは多いけど他のは少ない。

あるとしても不定期か閉鎖的で自分が関われないところ。

書籍で得た知識だけでは思考は変わらん、と思い色々調べて最終的にツイッターにたどり着いた。

なんらかの呪縛を自分で解いて、それを文章として出している人のつぶやきだったりを見ると安心する。堂々としていて格好良くて、おかしいことにはおかしいと言えて、自分を蔑んだりしていない人。

生涯うつ病発症率15人に1人だとか、セクシャルマイノリティーは10人に1人だとか、生涯未婚率は男性は4人に1人女性は7人に1人だとか、青年期に自傷行為を行ったことがある人は10人に1人だとか、統計でそんなことばかり調べていて、ああ全然自分はちっともおかしくないじゃないかと思うし、そしてそれを経験している人の言葉は身になるし頼もしい。

言いたいこと、どんどん言える世の中になってるな。

 

2018/05/03

あさ、起きて支度して大学の図書館行こうと思ったけれど

ゴールデンウィークだからやってなかった。

気がついたら寝ていた。

”なんか死ななくてはいけない気がする”という考えがずっと頭から離れなくて

脳みそに注射器でニュッとこういう考えを入れられているような感覚。

でも前は”死ななくてはいけない”だったし良くなってきているよ、本当に。

ずっとそう思ってきていたのだから、1年やそっとでは考えは変えることが難しいとも分かっているけれど。

 

”死ななきゃいけない気がしない?”

”そうかもしれないなあ、けどそうでもないかもしれない”

”あれ、そうかなあ。もう一度聞くけど、死ななくて本当に良いの?”

”とりあえず、わたしが許してくれるのなら、生きてみるつもり”

 

発作みたいなものとかは起きてはいるのだけれども

前の自分がコントロール出来ないのがないので

暴れてもいないし、精神的なもので寝込んでもいない。

 

それでもずっと”でも、でも、死ななくて良いの?”と語りかけてくるものだから

”多分生きていた方がいいよ。わたしたちでその理由を見つけようよ”と返して

走った。走った。走った。

走ると何にも考えなくなっていい。

ゴールデンウィークだからか、いつも人通りが多いランニングコースはがらんとしていて、みんな溶けて消えちゃったみたいだった。ゆっくり人肌の空気が流れていく。

自分もなくなる気がする、このままスーッと空気に溶け込めるような気がするな、でもなくなりたくないな、と思った。なくなりたくないと思った自分に驚いた。

 

2018/04/28

久しぶりに悪夢を見た。

トイレで二人掛かりで動けなくされてから放尿させられて襲われる夢。

拷問のバリエーションが豊か。

ゾンビが夢に出てこなくなったので悲しい。

 

夜運動していたら惨めでとても悲しくなって涙が出た。

すぐ切り替えるとうまく抜け出せるから

めちゃめちゃに走ったら持ち直した。

 

znation見終わってしまった。

今回も変わらず最高なエンタメだった。

推しのキャラが死んでしまった。

 

追記

えっとでも良いこともあった。

体力なくなって歩くだけで息が切れたりしてたけれど、

運動していたら5キロくらい走れるようになった。

5月くらいになったら本当にアルバイトできそうだ。

 

2018/04/27

昨日、昼に発作が起きた。湯を沸かして、薬を飲んで、それからハーブティーを飲んで、横になる。やばいかなと思ったら迅速に対応するのがコツ。

夜に友人と会う予定があって、行ったはいいものの具合が悪く、帰ろうかと思った。でもそののちに調子が良くなってきた。

 

自分みたいな繊細な人といると良いときも悪いときも効果が倍みたいになる。鈍感な人といると自分が落ちそうなときストッパーになってくれる。

 

そんなこんなで久しぶりにぐっすり眠れた。朝起きて、寝足りなくて今日という日のほとんどを寝てしまった。

18時に大学に行き、図書館で本を読んで、終わったら走りに行って、これからゾンビドラマを見る。

  

 

怒ることは大事だと思う。とても疲れるけれど。

なくて良い感情なんてないから怒りというものもあるのだ。

前にも書いたけど、今まで悲しかったりむりやりおどけていていたものを怒ると、なんだか初めて正しい?方向に自分を持って行けた気がして、胸にスーッと綺麗な空気が入っていくような、そんな感じになった。

これ、自分を大切にするってことだ。こんな感覚初めてだ。

怒ったら、自分に大切にされるのを拒み続けてきた自分が、すこし許してくれた。

 

2018/04/26

また眠れなかった。

昨日も運動したのに。

気にしない、気にしない。

 

アルバイト情報検索していたら

できる自信がなさすぎて

血の気がサーッと引いてきた。

PTSDの人とかこういうハンデある人

アルバイトどうやって探しているのだろう。

 

とにかく、毎日やれるようになったこと

・化粧

・洗濯

・掃除

・料理

・入浴

・運動

先生とも普通に話せているし、

買い物の会計でも手こずらない。

 

具合が悪くなってもこれができるのを目標にしよう。

ひたすらこれを継続することだけを考えよう。

焦っても何も解決しない。

 

追記

前に書いたポエム的なやつ、けっこう気に入っていたけれど

心配されたので消しました。ごめん!元気!

新訳 反抗とおとぎ話

「別にね、誰に何でもかんでも洗いざらい言えばいいというものでないのもわかっているんだけれど、どうしてか自分の悪行を言わないと気が済まないんだな。きっとそうでなくてはズルいからだと思う。愚かでブヨブヨ醜いのは仕方がないのだけれども、ズルくはなりたくない。影でコソコソズルいことはしたくないんだな。綺麗な皮を被った欲の塊には絶対なりたくない。断固としてなりたくない。わたしはズルさだけはどうしても嫌だ。

 

 

地獄にうまれたわけではないけれど、随分前に心は地獄に行ってしまって、わりと捕まりっぱなしです。そんで痛みのノルマをかせたりするような時もありました。だんだん痛みにも慣れてしまって、別の痛みを探し出してはせっせと自分を死なない程度に痛めつけています。それが地獄での仕事だからです。罪が許されたらまた戻れるのかどうか、鬼たちは教えてくれません。もう罪がなんだったのか忘れてしまいました。何もかも忘れてしまいそうです。元の場所に戻ることができても、地獄のにおいは消えないでしょう。」

 

 

 

 

 

昔のわたしへ。

いろんな人たちが自分も地獄に堕ちるかもしれないのに、手を差し伸べて、その手を振り払い続けてもまた差し伸べてくれました。

気がついたことがあります。鬼なんていませんでした。鬼だと思っていたのは、壁に書かれた絵だったのです。

差し伸べられた手はいつしか変わり、わたしのことを掴む手になりました。

そうして太陽が見えるところまで引きずり出されたのです。

地獄のにおいなんてありませんでした。

わたしはこれから何ができるか考え続けていきたいと思います。

地獄でも必死でいてくれてありがとう。

今のわたしより。