2021/07/05
先日、パートナーに一ヶ月ぶりに会おうと待ち合わせまで行くと、
疲れからか声がほとんど出なかった。
そういえば、ここ数日、吐き気のようなものが度々襲ってきていた。
身体が極度に緊張状態が続きすぎた時になるものだったから、
会っても彼に問題なかろうと思って行ったけれど
家についたとき、これは倒れるか?と思うくらい調子が悪くなっていた。
ただ、彼の甲斐甲斐しい世話のおかげで良くなり(多分1時間くらい身体をマッサージしてくれた)、
隣に人がいることで緊張が緩んだのか、
翌日縁もゆかりもない夏の高校野球(しかも1試合目)に対して
感情移入しまくり熱を持って応援するくらいまで回復した。
初戦でコールド負けというのが続いてしまっていた高校だったみたいなのだけれど、
絶対に勝ちたいという気持ちが伝わってきて、勇気や元気をいただいた。本当に。
一回目から両者の実力は素人の私でも見て取れるくらいだったのだけれど、
なんかねえ、こういう言葉あまり好きではないのだけれど、
奇跡みたいな試合だったんじゃ〜。
ヒットの数は3倍くらい離れていて、毎回ピンチをどうにか乗り切って点を抑えるみたいな感じで、
点を取るのは相手のチームのエラーによるものが多くて、、、。
結果負けてしまったけれど、それでも明らかに差のあるチーム相手に延長戦まで行った。
とても良かったし、これからも応援する。
環境が恵まれているとはいえないところでも一生懸命頑張る人が一番いいな。
昔は甲子園とか辛すぎて見られないタイプだったのだけれど
年を重ねたせいか、若い世代を見て自分が何かをいただいたりするようになった。
楽しい気持ちとか、応援する気持ちとか、勇気とか、元気とか。本当に。
悲しい気持ちも辛い気持ちも悔しい気持ちもあるけれど。
高校野球に熱中する人の気持ちがわかるようになってきた。