2020/11/17 頭が良いということ

頭が良いという言葉には二つの種類(かもしくはどちらも含んでいるか)がある。

・勉強ができる

・仕事ができる

多分、仕事ができる人は勉強もできるのだけれど、勉強ができる人が仕事もできるわけではない。

偏差値の高い大学にはこのいずれかの人がいるのだけれど、仕事ができない勉強ができる人が指導者になってしまうと悲劇的だ。

な〜

と思う授業がある。まあためになるからいいけど、多分もっと優秀な人材は沢山いるだろうに、なんでこの人なんだろ、とか思う。

そしてイライラする。

そんなことでイライラしている自分の器の小ささにもイライラする。

日本のいいところでもわるいところでもあるよね、一度雇用すると解雇が難しいのは。

 

どうやったらこのイライラさを止めることができるだろうか、と思い、試行錯誤した結果、タイムアタックをやったら克服できた。

1コマ90分の授業で、普通にやると15分くらいで終わるのだけど、今日は6分47秒で終わったンゴ〜

 

90分の6(わりやすくして)だから、このコマだけ授業料を15分の1にして、残りのお金を他の面白いコマに渡してほしい(にっこり)

※そんな酷い授業はこれとあと少しあるだけで、大抵の授業は授業時間外もかなり時間を使ってやらないと長期記憶として身につけることが難しい楽しい授業の方が多い。先生の優秀さにびびる。そういう意味ではこの授業のカスさによってその分時間が使えるので助けられている面もある。

 

ケアレスミスとか間違った知識を絶対に教えてはいけない分野の学問なのに、なんかいつも微妙にずれた解説しているし、たまにマジでやってはいけないミスとかしてる。

生徒の立場だからブチ切れていいのだけど。

指導者として向かない人がその位置に立つと、みんなが損する。

な〜

 

そういえば、コロナ禍以降、実力がないのに実力があると勘違いして、論理的思考を放棄し、自身の経験と偏見と感情だけで声を大にしている権力を持っていそうな大人、消し飛んだな〜

信頼できる大人と信用すらできない大人の区別がついたよね。

私もなるべく前者になれるように、頑張ろう。本当に頑張ろう。