2020/12/15 沈黙

どんなに這い上がってきても。

されたことは忘れないし、したことは忘れない。

 

どんなに這い上がってきても。

本当にそばにいたい人は、去ってしまって

今の技術じゃどうしようもない。

どんなに泣き叫んでも、わたしの声はあなたに届かない。

 

どんなに這い上がってきても。

過去の傷がとてつもなく疼く。

どんなに這い上がってきても。

「そのグロテスクな切り傷は何?」って言われる。

 

今を生きていても、過去に後ろ髪をひかれるときはある。

もういっそ、自分の命を手放したいと思うときもある。

帰りたいと思う。それはなぜかって、臨死体験をしたことがあるから。

誰にも信じて貰わなくていいけれど。

だけど、戻されたから、最後まで。

恐ろしいことに、死ぬとき、生きてきたことの意味そのものの全てが解き放たれる。

 

今みたいなときは、一人にして。

私のことを救えるのは私だけだから。

 

だけど、私をバケモノをみる目で見ないで...

 

あなたは私が持っているものを、根こそぎ奪おうとした。

あなたは私が怖くて、排除しようとした。

これ以上、解体しないで。

その私と同じくらい血に塗れた手で、

私を抱きしめたりしないで。

 

生きてほしい人は皆死に

死に値する人ばかりが生きながらえる

そんなこと思ってはいけないけれど

どうしても、そうだ

わたしは...

 

ps

まあ、負ける気ないけどね。

160cmで47kgになった時あったけど(それでもブスデブ言われた)

今は54kg目指してるもんね。

筋肉ムキムキになって、わたし以外も守れるように。

 

ここでしか言わないよ。

本当は、もう...

でも、生かされているから...