2021/06/07 深夜に書くと翌日恥ずかしい文章に思えるかの実験の文です。
以前にも書いたけれど、
・自分の弱さを他人で埋めようとするとロクなことにならない
と、
・自分こそが正しいのだと思ったとき過ちが始まる
ということを、
なぜか急に思い出したので、書いておく。
前者は自分への戒めと、
無限に湧いて出てくる「結婚して子どもがいるけれど異性と関係を持ちたいとか癒しが欲しいなどと言う中年でそれなりの職について社会的・仕事上有利な立場にある人」から被害がある時
「この人は自分の弱さを他人で埋めようとする人だ」と一線をひくことは
自分のためにとても必要なスキル。
多分向こうは軽い気持ちでそういうことするのだけれど、
そういうことされたほうは、無意識に
「他者から侮辱されるのは、私が侮辱されるにふさわしい人間だからだ」と無理やり納得して
自己肯定感を消失させることで状況を納得させようとする。
誰かから石を投げられた時、誰かの非を責めるより自分が悪いと思った方が楽だから(短期的には)。
いじめと一緒。
それと同時に、
自分こそ正しいと思うところから過ちが始まるとも思っているので
私はこう思っているからみんなこう思うべきだとは絶対に思わないようにしないと(戒め)。
物事でキッパリ善悪がはっきりしていることなんてこの世にはないよね。
自分が生きることで傷つく人は必ずいる(誰でも)。
やられても法的な手段以外ではやりかえさない。
やってしまったことはなるべく忘れない。
痛みから学びにつなげて、強さに変え、自分や他人を守る糧にする。
って、いつも言えればいいよね〜〜〜〜ん。
実力が大口に追いつくのはいつかな。
頑張ろ〜。
追記
地獄の窯を開ける(ぐらいハードだよと耳にタコができるくらい言われまくった)治療を受けている。
想定していたよりは辛いけれど、耐えられる辛さ。
それよりも精神科医の先生に長期に渡り長い時間を割いてもらえる幸せの方が大きい。
ほとんどの場合、精神科医は患者に初回を除けば一回五分〜十五分しか時間を割けないから。
どうして自分がこんなに恵まれているのだろうかと考えるけれど、
だからこそより多くの人のためになれるようになりたいと思う。
耐えてみせるし、乗り越えてみせるし、必ず”ため”にする。
精神科の先生に
「私より優秀な人なんてこの世にいくらでもいるけれど、私よりタフな人はそんなにいないと思うんです。へへっ」って半分冗談で言ったら、
「うん、あなたはかなりタフだと思うよ〜」と言われて嬉しかった。
本当は、私よりタフな人なんていくらでもいるけれど、嬉しかった。