2020/11/03 生活保護再考

因果関係と相関関係は違う(ただのメモ)

 

もしも生活保護を受給する立場になって、受給額のみで生活しなければならない場合、自分だったらどういう生活をしていると思う?と思って、ざっくり計算してみた。

 

blog.ieagent.jp

前貼ったやつを参考に考えてみる。

 

それでもって平均で調べて適当に拾ってきたデータでざっくり計算してみる

女性単身者1人の場合

受給額132,300円

上記の貼ったサイトでは毎月175,500円かかっている

削減できる費用を考えてみた(極端に)

 

生活保護は東京だと家賃55,000円以下のところしか住めないので

家賃646,00円→55,000円

食費27,500円

水道光熱費9,700円

通信費9,800円

飲み会代18,100円→0円

趣味娯楽費12,500円→0円

日用消耗品6,400円

保険・医療費8,800円→0円

その他・雑費18,100円

__________________________

残高:5,800円

勿論飲み会と趣味娯楽に使う以外にも削減できると思うけど。

食費は単純に半額のものしか買わなければ半分になるし(できるかは別)

水道代、ワンチャン雨水とかためたり、無料の水を持ってきたりして、減らせるかもしれない(できるか?)

で、エアコンいれずに、夜は電気をつけなかったりして、

美容院行かずに、カロリー節約のためにできるだけ家でじっとしている。

そしたら、残高2万円くらいにはなるかな。。

 

ま〜〜〜

いつの時代も、一部の人間だけが富と権力を持っている構造は変わらないし

命だけは助けてくれる制度があるだけ良いのかもしれない

 

 

しかし、心がささくれてしまいそうだ。

 

実際に鬱になった時があるから、

もしあの時に両親に養ってもらえずに、一人で生活保護の受給額だけで生活ができるかというと、おそらく厳しいだろう。死だ〜〜〜

 

だからといって、受給額を増やすことも、なかなか厳しいのかな。

今後も高齢化に応じて生活保護を受給する人は増え続けるし、あと年金受給者も増え続けるから、支える世代の負担が増える。(福祉に使って欲しい他分野の予算もあるけど...)

相対的に貧困になってきている国で、真っ先に切り捨てられるのは国益につながらない人たちだ。

死ねばいいと思われてるんだろうな...といやでも思ってしまう。

みんな同じただのなんでもない肉塊なのにな...