2021/07/01
演劇を辞めてもう9年くらいになるけれど、未だに「台本を覚えていないのに本番まで間も無く」という夢を1ヶ月に一度くらい見る。
未練はないのだけれど、余程大好きだったのだと思う。
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この間皆でしたボドゲ、自分の力が100パーセント発揮できて優勝した。
人一倍感性が鋭いから勝ったのだと思う。
私はそんなに頭が良い訳でも優秀な訳でもないけれど、
間違いなくこれだけは自分が最も優れていると思うことがある。
それはかつて父に捨てろ(生きづらいから)と言われたものでもあるけれど
ある人に「捨てるな」と言われてから
今までずっと大切に持ってきたものだ。
きっとこれからも俳優業的な仕事はしないだろうけれど
いい時代になった、違う職で表現ができるようになった。
自分の能力を最大限に生かしながら従来とは少し異なる方法でやっていくのだと思う。
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ゼミで日本におけるこれからの芸術のあり方みたいなことをお話しした。
先生とこういう話ができるのが嬉しい(先生が話を合わせてくださっているのだけれども)。
あと、大学で芸術を学ぶということがどれだけ恵まれているかということについてもお話しした。